11月25日をもって所属事務所との契約が終了し、アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)からも脱退することとなった星名美怜(27)が翌26日にXを更新。舞台『NeoDoll』に臨むことを報告したが、一部からは疑問を呈する声が上がっている。
星名は《お弁当の差し入れありがとうございます!》とし《これを食べて力を蓄えて
本日からミュージカルNeoDoll 小屋入り! 頑張っていきます!》と綴るとともに、星名をはじめとする舞台出演者宛てのメッセージの画像をポストした。
星名を巡っては25日、グループの公式サイトと本人のXで《私立恵比寿中学 星名美怜は、2024年11月25日を以て双方合意の上、契約が終了いたしました事をご報告いたします》と発表があり多くのファンを驚かせた。
星名は直筆メッセージで《このような形での発表になり、申し訳ございません》と謝罪し、《私立恵比寿中学で活動してきた、14年間は、私の人生において掛け替えのない宝物です。携わっていただいたファンの皆様、関係者の皆様、そして大好きなメンバーには、感謝の気持ちで一杯です。支えてくださってありがとうございました》と思いを露わに。
《今後、星名美怜としてミュージカル「NeoDoll」後の活動は未定ですが、私自身を支えていただけますと幸いです。星名美怜》と舞台についても触れていた。
同日、エビ中のメンバーが公式YouTubeを更新。「私立恵比寿中学 より大切なお知らせ」と題した動画では、星名を除く9人のメンバーが深々と頭を下げ、真山りか(27)が「先ほど、ファンクラブサイトにて星名美怜に関しましての発表をさせていただきました。14年間連れ添った仲間をこうして送り出すことが……。メンバーも複雑な思いでもありますが、大切な彼女の今後の幸せを本当に願っております」と説明した。
さらに真山は「私たちは今後、この9人で活動してまいります。ステージにかける思いは何ひとつ変わっておりません。今後とも私立恵比寿中学の応援をよろしくお願いいたします」と話し、9人が立ち上がって25秒も頭を下げ続けることに。メンバーの仲村悠菜(17)は顔をくしゃくしゃにして涙を流すほどだった。