■第2位は働きづめで「忙」
第2位(8.0%)は、「忙」。
昨年あたりからコロナの規制も本格的に明けて、コロナ前のような通常運転に戻った2024年。滞っていた仕事が一気に進み出し、激務だった人も多いようだ。また物価高などが家庭を圧迫し、共働き世帯も増え続けている。家事、子育てと仕事の両立など、忙殺される人が多く、「忙」という字が挙がったのかもしれない。
「職場で部署が変わったこともあり、精神的にかなり忙しい思いをした」(26歳/女性/企画・マーケティング)
「休みが少なかった」(33歳/女性/専門職)
「出産や育児、転居などに伴う手続きや、子どもの環境変化へのフォローなど、自分の持てる限りの時間を費やした」(31歳/男性)
「疲れた1年間だったから」(35歳/男性/総務・人事)
「いろいろなことがありすぎて、とても多忙だったから」(24歳/女性)
「勉強やバイトで忙しかった」(24歳/男性/パート・アルバイト)