■藤ヶ谷&玉森との“仕事格差”に北山は不満を抱いている!?

 キンプリや三宅らに続くのがキスマイだ、という報道は少なくない。グループは元SMAPチーフマネージャーのI氏が管轄していた“I氏派”で、SMAP解散騒動の直後から退所説が取り沙汰されてきた。

「キスマイはメンバー間の仕事格差も大きいですからね。藤ヶ谷太輔さん(35)はバラエティ番組のMCにドラマ、映画、玉森裕太さん(32)も昨年は2クール連続でドラマの主演を張るなど大活躍でしたが、それ以外のメンバーはあまり仕事に恵まれているとは言えません。

 特に舞祭組でもない前列組の北山さんは、藤ヶ谷さんと玉森さんとの仕事格差にずっと不満を漏らしていると聞こえてきています」(前出のワイドショー関係者)

 2022年9月の舞台『Endless SHOCK』に出演。今春スタート予定のドラマ『正義の天秤 season2』(NHK総合)に出演することも発表されているが、それほど目立った仕事はない印象で、ここ最近の話題といえば、熱愛が報じられていた内田理央(31)との破局が取り沙汰されたぐらいだった。

「北山さんは、昨年10月末をもって退所した滝沢秀明さん(40)とも近い関係にありますからね……」(前同)

■“退所危機”のキスマイ北山は「滝沢イズムの継承者」

 北山は滝沢氏と舞台『DREAM BOYS』で共演した際に連絡先を交換し、以降はプライベートで食事や旅行に行くような仲に。

 北山を可愛がる理由を「生意気だからだよ」と滝沢氏は語っていたほか、好きな後輩について「やらかす感じがいい。偉い人、先輩の前になると、いい子になる子よりも相手が誰だろうとブレないというか」とも評価。「特に手を焼いた後輩は?」という質問にも北山の名前を挙げていた。

 2019年6月配信の『文春オンライン』では、『滝沢歌舞伎』が行なわれていた新橋演舞場の滝沢氏の楽屋で、北山は自宅のようにくつろいでいたとも報じていたほか、SMAPが解散し、が活動休止を発表した当時、北山はグループを超えてジャニーズ事務所内でも存在感を増し、“滝沢イズム”の継承者とも言われたという。

「グループ取材NG、冠ラジオもソロに、仕事格差、さらには滝沢さんとの関係と、北山さんには脱退、退所を連想させる不安要素がズラリとそろっているんです。加えて、1月26日には横尾渉さん(36)が一般女性との結婚を発表。グループには大きな変化が訪れていると言えるでしょう。

 特にグループ取材NGというのは大きく、末期のSMAPと同じような状態にも見えてきますよね。同じI氏派だったキスマイも、SMAPと似たような道をたどっていってしまうのでしょうか……」(同)

 キスマイの今後はいったい――。