今年も残すところあとわずか。冬休みには旅行や帰省などで新幹線を利用する機会も増えそう。長い時間を過ごす車内では食事をする人も多いが、食べるものによっては周囲に思わぬ迷惑をかけてしまうかも。そこで今回は20~40代の男女100人に「新幹線で周囲の人が食べていると嫌なもの」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
その結果、「匂うもの」と答えた人が最も多く、90%。続いて「音がうるさいもの」が6%、「汚れそうなもの」が3%、「その他」が1%という結果だった。
閉鎖された空間なので、匂いの強い食べ物を食べているとどうしても周囲の人も気になってしまう。あまりにも匂うと、周囲の人にストレスを与えたり、乗り物に弱い人は具合が悪くなってしまうこともありそう。もちろん好きなものを食べるのは自由だが、混雑した新幹線の車内では少しだけ周囲への気配りも心がけたい。
「ハンバーガーなどジャンクフード。ソースと油と肉の匂いが強すぎ」(36歳/男性/学生・フリーター)
「ファーストフードのテイクアウト。独特な匂いがすごい」(43歳/女性/主婦)
「マックのポテト。匂いが充満しやすく、自分も食べたくなる」(40歳/女性/主婦)
「唐揚げ弁当など匂いが強いもの。匂いが移りそうだし、乗り物酔いしそう」(47歳/女性/営業・販売)
「匂いの強烈なジャンクフードやおつまみ。新幹線は風通しがよくないので、匂いのこもるものを食べられると気分が悪くなるときがある」(32歳/女性/営業・販売)
「肉まんは匂いがすごい。お土産で持っているだけでも匂いがすごいのに、目の前で食べられたら辛い」(39歳/女性)