今をときめく俳優の“愛の告白”に期待が膨らむ。

 俳優の松下洸平(36)が、雑誌『ダ・ヴィンチ』(​​KADOKAWA)で連載中のエッセイ『フキサチーフ』。3月6日に発売された連載第25回目で、俳優としての松下を作ったという、ある人物の名前を明かしていた。

「松下さんは、あまり漫画に詳しくないことを明かしていましたが、漫画家・羽海野チカさんの代表作『ハチミツとクローバー』(集英社)は大好きだということです。中でも、“真山巧”というキャラクターが推しであることを明かしていました。

 さらに、2006年に公開された同作の実写映画版について《当時、映画館でこの作品を2回観て、その後DVDとサントラも買った》ほどのハマりっぷりだったと言います。

 この映画で松下さんは、推しキャラの真山を演じた加瀬亮さん(48)、そして、それ以上に主人公の竹本裕太役を演じた櫻井翔さん(41)の演技に、たいへん感銘を受けたそうです」(芸能誌記者)

 松下は櫻井について《自分の芝居を成分分析すると、その中に櫻井さんの演じた竹本という役の喋り方が何パーセントか入っているはずだ。あの映画の櫻井さんの芝居がめちゃくちゃ好きだった》と、熱烈な“櫻井愛”を爆発させていた。