師走になり、バスや電車など公共交通機関も心なしか込み合っている。年末年始は移動も増え、普段よりも混雑するため、さまざまなトラブルが起こることも……。そこで今回は20~40代男女に「公共交通機関で見かけた“迷惑行為”」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位は、「床への座り込み」。
座席ではなく床に座り込む行為は、混雑時や他の人の通行の邪魔になるだけでなく、安全上も危険な行為だ。
「バス内で椅子ではなく通路に座った女子高生2人組には驚いた。第三者視点から見てどう思われるのかという思考回路がないのかと思いました」(34歳/女性/主婦)
「学生が降り口の前で堂々と座り込んで雑談していた。邪魔だし、話し声や笑い声がうるさくて不愉快に思った」(25歳/男性)
「電車の車内の通路にあぐらをかいて座って談笑する少年少女グループ。席が空いてるのになんで座らないんだろう。育ちが悪いなと思いました」(29歳/男性/学生・フリーター)
「入口で床に座って複数人でしゃべっていた。うわぁっと思った」(33歳/女性/主婦)
「大人数でかたまって、バッグを床に置いて座り込んでいる。場所を取る。さらに混んできたら配慮してほしいと思った」(29歳/女性)
「学生たちが、床に座り込んでいて通れないとき。周りの人の気持ちを考えて行動してほしい」(49歳/女性/総務・人事・事務)
「床に座っている人たち。腹立たしい」(22歳/男性/学生・フリーター)