歌手で俳優の斉藤由貴(58)が12月17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)のインタビューに応じ、長女で俳優の水嶋凜(25)に対する複雑な心境を明かした。

 間もなく歌手デビュー40周年を迎える斉藤。番組では記念ライブ密着し、インタビューを行なった。

 その中で2022年8月に斉藤の楽曲『予感』で歌手デビューも果たした水嶋について言及。母娘であることは公表しているが、「あまり……私はどうだったのかと正直思っている。私は正直言って、私の名前を出さないほうがよかったんじゃないかなって思っています」と述べた。

 その理由について「私が詰んできたキャリアってこともあるし、いろいろなことがあったので」とし「関係なく、女優っていう仕事が好きなら、関係ないところからスタートしたほうがよかったのでは? と正直思ってはいるんですけどね」とも語った。

 斉藤は23年7月放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演した際にも「(水嶋が)自分の娘であることを表に出したくなかった」「これからのことを考えたときに、それ(斉藤の娘であること)を背負わせないほうがいいんじゃないかって」と話していた。

「斉藤さんの言う“いろいろなこと”には、過去のたび重なる不倫のことも含まれているのではないかとも思えますよね……」(ワイドショーデスク)

 斉藤は1991年に故・尾崎豊さん(享年26)、93年には川崎麻世(61)との不倫が報じられている。

 川崎との不倫報道から約1年後の94年に2歳年上の会社員と結婚し、3人の子どもをもうけたが、2017年8月と23年10月にも『週刊文春』(文藝春秋)に医師の男性との不倫が報じられた。

 さらに9月19日発売の『女性自身』(光文社)が、医師の男性との関係が継続していると報道。これが累計5度目の不倫報道となった。

「不倫報道がたびたびありましたが……斉藤さんと水嶋さんの母娘仲は特別悪いというわけではないそうです。しかし、ある程度の距離感はあるそうですよ。旅行にも一緒に行くことはなく、水嶋さんが斉藤さんの出演する舞台を見にいくようなことももうないそう。

 いわゆる“仲良し親子”という関係ではないそうです。まぁ、子どもも20代半ばになればそれが普通とも言えそうですし、まだ大学生の長男と次女もいますから、斉藤さんは今、そちらと近いのかもしれませんね」(前同)