4月クールに放送を控えている坂口健太郎(31)の主演ドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)。同ドラマは放送前から主演の坂口に関して多くの話が報じられており、いろいろと注目を集めている。
「坂口さんは本作と、7月クールの日テレ系で放送される読売テレビ制作の日曜ドラマ、2クール連続で同局系のドラマに主演することが発表されています。この非常に珍しい状況について、“日テレと読売テレビで情報共有ができておらず、結果的に2クール連続日テレ主演となってしまった”という話が3月6日の『デイリー新潮』で報じられていましたね」(女性誌ライター)
そのほかにも3月7日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、“過密スケジュールで坂口の体調が不安”と報じられたり、“実は同ドラマはKing&Princeの平野紫耀(26)の主演が内定していたが、5月22日にジャニーズ事務所を辞めるので坂口に話が回ってきたのでは”という話があったりと、話題は尽きない。そんな連続ドラマ『Dr.チョコレート』だが、実は業界内で注目が集まっているのは、“ヒロイン”の存在だという。
「『Dr.チョコレート』は主人公で利き手を失った元医者(坂口)と“10歳の天才少女”の物語なんですが、この少女を演じる白山乃愛さん(10)に注目が集まっています。
まだ10歳の白山さんは本作がドラマデビュー作ですが、単なる子役ではありません。すでに大記録を1つ達成している“大期待の女優”なんです」(日テレ関係者)
沢口靖子(57)や長澤まさみ(35)、上白石萌歌(23)などがグランプリに輝いたほか、上白石萌音(25)や浜辺美波(22)も審査員特別賞やニュージェネレーション賞で女優デビューの一歩を踏み出したことで知られる『東宝「シンデレラ」オーディション』。
女優の登竜門として有名なオーディションだが、その最年少グランプリ記録は長らく長澤まさみ(2000年1月9日当時12歳)が保持していた。
しかし、2022年11月6日に行なわれた同オーディションで、白山は10歳でグランプリとなり、“最年少記録”を更新したのである。