この年末年始は、帰省のシーズン。今回の冬休みは“奇跡の9連休”といわれる長期休暇の会社もあり、家族や友人との再会を楽しみにしている人も多そう。そこで忘れてはいけないのがおみやげ。そこで今回は30~40代の女性100人に「人にあげたい(もらいたい)“東京みやげ”」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第8位(1.0%)は、東京カンパネラ、チューリップローズが同率でランクイン。
東京カンパネラは、2007年に新しい東京みやげとして誕生したスイーツブランド。看板商品「東京カンパネラ ショコラ」は、高級ココアとハイカカオを使った薄いラングドシャクッキーをチョコレートの柱で3層に積み上げ、サクサクした軽やかな新食感が楽しめる。
「クセになる食感。おいしくて、いちばん好きだから」(34歳/女性/学生・フリーター)
スイーツブランド「TOKYOチューリップローズ」のチューリップローズは、2019年に東京駅に常設店がオープン。ローズの形に絞ったホイップショコラを、繊細なラングドシャクッキーでできたチューリップの花びらで包んだ華やかな見た目が魅力。インスタ映えも間違いなしなのも人気の一因かもしれない。
「この夏に買って食べたときにとてもおいしかった。見た目もオシャレで見ていて気分が上がる」(32歳/女性)
第7位(3.0%)は、グミッツェル。
グミッツェルは、カンロ飴で知られる菓子メーカー「カンロ」が開発したグミ。見た目は焼き菓子のプレッツェルのような形で、外側がパリパリ、中がしっとりというグミの概念を覆す新しい食感が若い世代を中心に人気。東京駅ではグランスタ内のカンロ直営店舗「ヒトツブカンロ」で販売されている。
「今すごい人気でなかなか手に入らないからもらえたらうれしい」(40歳/女性/営業・販売)
「見た目がかわいらしくて、もらってうれしい」(35歳/女性/パート・アルバイト)
「子どもたちが、グミが好きだからほしい」(39歳/女性/主婦)