■「セクシー女優さんたちのプロ魂も感じた」の声
小芝の演技や、ナレーションの綾瀬の“登場”に視聴者からは、
《小芝風花ちゃんきれいになったなぁ》
《大河初出演でも画面から受ける風格が半端ない》
《ただのナレーションではない綾瀬はるか》
《綾瀬はるかが狐の神様で花魁姿》
などの声がXに寄せられ、《べらぼう》はトレンド1位になるほど沸騰した。
「初回のオープニングクレジットには現役セクシー女優である吉高寧々さん(29)、藤かんなさん(35)、与田りんさん(20)の名前もあり、3人は殺された女郎役で出演。一糸まとわぬ姿でうつぶせになり地べたに放置された死体役を演じましたが、こちらも話題を呼んでいます」(前出のテレビ誌編集者)
第1話では、殺された女郎の後頭部、背中、ヒップまでしっかりと認識できる引きのカメラワークから一転、背中がアップで映し出される場面もあった。そのため、
《全員、うつ伏せの違和感はあったがNHKにしては頑張った映像表現》
《NHKすげえしセクシー女優さんたちのプロ魂も感じた》
《モノホンのセクシー女優を起用する 今回の大河はなかなか攻めた作品だな》
など、驚きの声も多数上がった。
「一歩間違えれば炎上を招いてしまいそうな演出でしたが、当時のリアルな江戸文化、吉原を描くという姿勢が視聴者にもしっかりと伝わったのではないでしょうか。演者と制作陣の気合いの入りようがうかがえる初回になりましたよね」(前同)
メインキャストの横浜や小芝の演技をはじめ、“攻める大河”の今後の展開に大いに注目が集まる。