■全面カット&放送休止でもテレビはダンマリ
日本テレビは1月7日に『ザ!世界仰天ニュース 4時間SP』を放送したものの、放送当日の昼に《本日の『ザ!世界仰天ニュース』は総合的に判断をし、中居正広さんの出演シーンはカットして放送します なお、中居正広さんとの対話の中で、私たちの判断をお伝えしたところ、中居さんご本人からも同様の申し出を受けております》とコメントを発表。
放送では、中居の出演シーンが全面的にカットされ、スタジオの映像もゲスト出演者が座るひな壇だけが映し出されるなど不自然な構成となった。CMにも変化があり、番組中盤ではスポンサーが差し替えを希望した際などに放映される「ACジャパン」のCMが流れた。
1月8日午前10時にはフジテレビが『だれかtoなかい』の放送を休止すると発表し、さらに物議を醸している。
同局は《放送休止のお知らせ》と題し、番組公式サイトに《番組MCの中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果、1月12日の放送から当面の間休止とする判断に至りました。放送を楽しみにされていた視聴者の皆様には、大変申し訳ございません》と声明を発表。
1月12日に放送が予定されていた『だれかtoなかい』は、年明けしばらくの間、同局の公式サイト掲載の番組表の同日午後7時~9時54分が「調整中」となっていたが、8日午前10時には同枠で『千鳥のクセスゴ!3時間SP』が放送されることが判明した。
前述のように中居の代理人弁護士もトラブルがあったこと自体は否定しておらず、さらに『仰天ニュース』における全面カットについても《中居正広さんとの対話の中で、私たちの判断をお伝えしたところ、中居さんご本人からも同様の申し出を受けております》と中居本人が了承している。
にもかかわらず、テレビで中居の女性トラブルを取り上げないことに対し、
《テレビ各局は完全スルーでマジで気持ち悪い》
《フジテレビのワイドショーで中居くんの事件の解説を見たい。テレビから消えるのなら説明すべきだよ》
《テレビは、中居正広の出演シーンをカットするのなら、ちゃんと情報を伝えるべき。 ダンマリは許されないよ》
《昭和の時代ならいざ知らず、SNSの発達した令和の時代に視聴者舐めてると痛い目に遭うと思うね》
など、Xには疑問を呈する声が殺到している。