安田大サーカスのクロちゃんが2024年放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、自身の貯金額について「8000万くらい?」と聞かれ、「ナメんなよ。1億いきました!」と明かし、話題になっていた。ここ数年、食料品をはじめ、さまざまなものの価格が上がり続ける一方、賃金が変わらずに貯金もできないという人は多い。しかし、クロちゃんの貯金額を聞くと、まだまだ芸能界の景気はそこまで悪くないようだ。
クロちゃんほどではなくても、将来に備えて貯金をしておきたいという人も多いだろう。そこで今回は20~30代の男女100人に「毎月の貯金額」についてリサーチ。「貯金をしている理由」についても聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(17.0%)は、5000円以下。
毎月5000円以下を貯金した場合、1年間で最大6万円、10年間で60万円の貯蓄ができる。1回の飲み会でこれぐらいは飛んでいくので、宴席への出席をやめたり、毎日行くコンビニをやめたりすればなんとか達成できそうな額でもある。無理せず貯金の習慣を身につけたいという人にとってはピッタリの額かもしれない。
「将来が心配だから少しずつでも」(30歳/女性)
「貯金するのが好きだから」(24歳/女性/主婦)
「車の維持費など、定期的に出費があるのでそれに備えるため。余裕は大事」(24歳/女性/パート・アルバイト)
「単純に何か買いたくなったときに使えるお金があったほうが便利そうだから貯めている」(20歳/男性/学生)
「老後が不安だから貯金している」(26歳/女性/自営業)
「今後の生活や結婚のために備えている」(26歳/女性/会社員)
「少しぐらいは貯めないと不安だから」(30歳/女性)
「将来のためにコツコツ貯めている」(28歳/女性/パート・アルバイト)
「急な出費など、もしものときのため」(29歳/女性/パート・アルバイト)