二宮和也は以前から貯金や記帳が趣味と明かしているが、2023年放送の『ニノさん』(日本テレビ系)で、当時Sexy Zone(現・timelesz)の菊池風磨が、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる(現・よにのちゃんねる)」メンバーの飲み会で二宮が酔って貯金額を明かしたといい、それを聞いた菊池は「ひざ笑った」「たまげますよ」とその額の大きさをうかがわせるコメントをし、共演者を驚かせていた。

 バラエティなどで芸能人が話すギャラや貯金事情を聞いていると、物価高にあえぐ一般家庭からは別世界の話のように感じる。二宮ほどとはいわないが、やはり貯金はあればあるほど良いとも思える。そこで今回は20~30代の男女100人に「毎月の貯金額」についてリサーチ。「貯金をしている理由」についても聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(1.0%)は、16~20万円。

 一般的な貯蓄額は毎月の手取り収入の1~2割程度といわれており、月に16~20万円の貯金は、若い世代には相当高額なため、誰もができる金額ではなさそう。

「とりあえずできるだけ貯める」(26歳/男性/会社員)

 第9位(2.0%)は、9~10万円。

 毎月9~10万円貯金した場合、年間で約120万円、10年足らずで1000万円を貯められる。しかし、一人暮らしだと家賃相場が手取りの3分の1、その他生活費などを引くと、この金額の貯金はハードルは高く、他を相当切り詰めないといけないため、ストレスが溜まりそうだ。

「今後のため」(26歳/女性/会社員)

「特に理由はないが実家なのでこれぐらい」(23歳/女性/会社員)