■消された平野紫耀のシンボル

 これらの雑誌の発売に関しては、異常事態が発生している。

「『anan』は発売直後から売り切れが続出し、Amazonでは通常価格750円(税別)のところ、発売日から1日経った3月9日現在で、新品で1300円以上の販売価格となっています。すでに通常より倍近い価格になっているんです。

 さらに、ベツコミは販売まで1週間を切った9日現在、Amazonでは在庫切れで予約も不可能。店頭での予約も、多くの書店でできない状態になっているそうです。出版社も当然キンプリファンの需要を見越して部数を多く刷っているはずなんですが……それをはるかに上回る需要があったということ。やはり、キンプリファンの熱意はすさまじいものがありますね」(前同)

 その熱意からゆえか、ファンにとっては気になる事象があった。

「『anan』の表紙、全員がノースリーブ姿で登場していたんですが、表紙の平野さんの左腕外側にあるホクロが消されている、と話題になっていました。このホクロは平野さんの象徴ともいえる存在で、SNSなどでは“ホクロは?”“修正された?カレンダーももしや…”と、9日に同社から発売されるカレンダーでも修正されてしまうのでは……と危惧する声が上がっていたんです。

 しかし、消されていたのは表紙だけだったようで、中のグラビアでは無事に存在が確認され、“平野紫耀さまの 腕よし。 ホクロよし。 無事、確認しました”という安心の報告もありました」(前同)

 脱退まで残り3か月を切った今、5人でのキンプリの姿を、最後まで見届けたい。