NHKの中川安奈アナウンサー(31)が3月末で退局し、フリーに転向することが1月31日朝、日刊スポーツに報じられた。

 中川アナは2016年にアナウンサーとしてNHKに入局。NHK秋田放送局で約3年勤務し、広島放送局を経て20年に東京アナウンス室へ異動。『あさイチ』のリポーターや『サンデースポーツ』のキャスターなどを担当。24年夏のパリ五輪では開会式と閉会式の中継という大役も任された。

「インスタグラムで自身の華麗なファッションを公開するなど、“型破りなNHKアナ”として大人気の中川アナ。パリ五輪の開会式の中継では“服着てない”論争を巻き起こしたことも記憶に新しいですよね」(ワイドショー関係者)

 24年7月26日(現地時間)にフランス・パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台にパリ五輪の開会式が行なわれ、NHKは式の直前から中継を実施。エッフェル塔を背景に中川アナ、アスリートナビゲーターの内村航平氏(36)、ゲストの(38)が出演した。

「中継時の中川アナのファッションが、白いジャケットにベージュのインナーというものだったのですが、光の加減もあってかインナーと肌が同化しているように見えてしまったんですよね。

 そのためXには《服着てないんかと思った》《何も着てない?》といった声が殺到。この話題を複数のメディアが取り上げて話題を呼びました。一連の記事が出ると《これが服を着ていないように見えるのか!?》や《中継でアナウンサーが服を着ていないわけないだろ》といったツッコミや反論も上がり、より中川アナの服装に注目が集まることになりましたね」(前同)