■『御上先生』での役作りのためか
松坂が主演する日曜劇場『御上先生』は、東大卒の文科省官僚・御上孝(松坂)が左遷され、官僚派遣制度によって私立高校に赴任。現場から教育制度の見直しを行なうという社会派のドラマ。岡田は、御上の文部科学省の同期で、彼に濡れ衣を着せて左遷に追い込んだ疑惑のある人物・槙野恭介役で出演している。
「岡田さんだけでなく、主演の松坂さんにも“痩せた”“細く見える”という声は多いんです。岡田さんも松坂さんも身長180超でスマートな雰囲気の俳優ですが、エリート官僚を演じるにあたり、またスーツをビシッと着こなすことを意識して役作りを行なったのでしょうか。
特に、岡田さんは劇中で並外れたイケメンとして扱われているだけに、説得力を持たせたかったのかもしれません」(前出の女性誌編集者)
岡田は言わずと知れたイケメン俳優だが、『御上先生』では林泰文(53)演じる“霞が関と永田町を取り持つ闇の仲人”から「御上先生(松坂)もなかなかの美形でしたが、槙野さん(岡田)はちょっとモノが違いますね」「永田町の先生方の心をつかむには、意外と見た目が大切でね」などと容姿を絶賛される場面もあり、ずば抜けた美形として描写されている。
「岡田さんは以前から線が細いイメージもありますが、昨年6月配信の主演作で高畑さんとの出会いのきっかけでもある『1122 いいふうふ』(Amazon Prime Video)の関連インタビューに応じていた昨年夏頃は、頬骨もそこまで目立たず、普通の感じだった。それだけに、今年に入ってからの岡田さんがより痩せて見えるということでしょう。
ただ、今回投稿したパリの夫婦ショットでは少し肉づきが良くなっていた感じもあるし、日曜劇場『御上先生』が終われば、“痩せ”も落ち着いていくのではないでしょうか」(前同)
現状、岡田が『御上先生』で演じている槙野は、主人公を陥れた悪役のように描かれているが、あまりに露骨に怪しいことから“実は味方では”という説もある。そうした怪しげな雰囲気を出すためにも、岡田は体を絞ったのかもしれない……。