昨年10月末に芸能界を引退した元EXILEのパフォーマー・黒木啓司(43)の妻で実業家の宮崎麗果(35)が9日までにインスタグラムを更新。アーティスト・宇多田ヒカル(40)との2ショットを公開した。
この日、宮崎は「宇多田ヒカルさんが@sacaiofficialのショーにいらっしゃってました」と記し、8日にパリで行われたブランド「sacai」のファッションショーで偶然、宇多田と対面したことを報告。併せて、寄り添ってカメラに目線を送る2ショットのほか、笑顔を浮かべて和やかに談笑する様子など、複数枚の写真をアップした。
感激のあまり、話している途中で泣いてしまったという宮崎。意外なことに、宇多田は「同じ学校の先輩だった」と同じインターナショナルスクール出身であることを明かしている。
宮崎は「インター出身の私は日本語がすごく下手で」「当時英語と日本語を両方使いこなせている方が全然いなく、その時に宇多田さんがデビューされて」と、歌姫としての才能はもちろん、弱冠15歳にしてハイレベルな水準で2カ国語を操る宇多田の登場に衝撃を受けたことを告白。「日本語をちゃんと勉強しようと思ったきっかけだったり。英語と日本語ごちゃ混ぜにしてても良いんだって自分を受け入れるきっかけにもなったり」と、その存在自体に勇気を与えられたことを明かした。
続けて「何度も歌詞にも救われたり勇気をいただいたり ちょっと想いが詰まりすぎて伝えきれないのですが、、ともかくお会いできて光栄です」と人生観に多大な影響を受けた‟憧れの人”と会えたことを改めて感謝。「すごく優しくて素敵すぎるお方」と結んでいる。
時を経て対面を果たした先輩後輩の2人。コメント欄には「すごーい!! 宇多田ヒカルさん‼ 何から何まですごいとしか言葉がでませーん」「想像もつかなかったツーショットだけに、興奮が止まりません」「わぁ 世代としては、おふたりでどんなお話したのかも気になります」「貴重なお写真ありがとうございます」「お二人の会話は、英語で話されたんですか?」「憧れの人との突然の出会い…泣いちゃうよ」「びっくりしました とても感動するエピソードで素敵です」「啓司さんに感謝ですね」など、さまざまな反応が寄せられている。