川口春奈(29)主演の連続ドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系/土曜午後10時)の第4話が、2月8日に放送される。1日放送の第3話は、ストーリーが破綻する不可解な展開に、視聴者から批判の声が集まった。
同ドラマは現実主義の弁護士・小山瀬奈(川口)と、理想主義の新人弁護士・真戸原優(SixTONES・松村北斗/29)が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑んでいく物語。“リーガルラブストーリー”をうたっているが、第3話は恋愛要素ばかりで、リーガルな要素はかなり薄くなっていた。
第3話は、ある日、瀬奈が帰宅すると、そこには元カレ・宇井(田中圭/40)の娘・咲良(稲垣来泉/14)がいた。なぜ彼女がいるのかと母・祥子(瀬戸朝香/48)へ問いただすと、「偶然再会した宇井の家でハウスキーパーをやることになった」「宇井が出張のあいだ咲良を預かることになった」という。
咲良の面倒を見るようにと頼まれた瀬奈だが、なかなか距離が縮まらない。そんな中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現/13)に告白するべきか悩んでいると知った瀬奈は、真戸原に相談し、咲良と田宮を誘ってWデートすることに。当日、咲良はワンピースとパンプスで着飾るが……という展開。
それぞれの背景がわからないまま強引に進んでいくストーリーに、X上では、《瀬奈、いつの間に真戸原をそんな好きになった?》《宇井先輩の娘を預かるとか、瀬奈さんのママはどういう神経してんの?》《宇井さんって「ちゃんと説明したい」しか言わせてもらえないの?》など、唐突すぎる展開に多く批判や疑問の声が。