女優の忽那汐里(32)が5日までにインスタグラムを更新。ヘアスタイルを一新した新鮮な姿を公開した。

 この日、忽那は《エルフィー》と英字で記し、バスローブを着たバックヤードでの自撮りショットのほか、白のホルターネックトップス衣装で風に吹かれる姿など、複数枚の写真や動画をアップ。

 6日前の投稿では黒髪姿を披露していた忽那だが、このたびの投稿では明るい金髪へと変貌。さらに、両サイドの髪を直線的に短く切りそろえた“姫カット”や、髪色に合わせた薄眉&ベージュ系で統一されたメイクも相まって、どことなく浮世離れした神秘的な雰囲気を漂わせている。

 2006年、オスカープロモーションが主催する第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、2007年の『3年B組金八先生』(TBS系)で女優デビューを果たした忽那。出演した2011年のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が大ヒットし、一躍知名度を高めたが、2019年に所属事務所を退社。その後、海外に活動の拠点を移している。

「近年は、オーストラリア出身の堪能な英語力を生かして、映画『アウトサイダー』(18年)や『デットプール2』(18年)、米国のSFドラマ『インベージョン』(21年)など海外作品への挑戦を続けている忽那さん。2023年5月から配信開始となった日本制作のNetflixシリーズ『サンクチュアリ ー聖域ー』にも出演し、アメリカ育ちの新聞記者役で注目を集めたのも記憶に新しいところです。

 いまだに『家政婦のミタ』の頃の清楚なイメージが強く残っている人たちも多いと思いますが、今や彼女は32歳の大人の女性。これまでSNSを通じて個性的な姿をたびたび披露してきましたし、今回の最新投稿からも、好きなメイクやファッションをのびのびと楽しんでいることがうかがえます」(女性誌ライター)

 髪型やヘアメイクでガラリと印象を変えた忽那の姿に、一部フォロワーからは《なんか雰囲気変わりすぎ》《誰かを思い出す》といった驚きの声が。一方、《とっても素敵です》《はぁうつくしい》《姫すぎ》《す〜〜っっごく可愛いです》《ハイパーカッコいいです》《しおり 天使》《汐里ちゃんお人形さんみたいに綺麗すぎます》といった好意的な反応も次々寄せられている。

 イメージを大きく変えられる柔軟性と他に代えがたい唯一無二の個性は、俳優にとって最大の武器。さらなるワールドワイドな活躍を期待したい。