2月5日、木村拓哉(52)と工藤静香(54)の娘でモデル・女優として活躍しているKoki,(22)の主演映画『女神降臨』の予告編がYouTubeで公開された。あわせて新キャストとしてファッションモデルの鈴木えみ(39)も出演すると発表された。
鈴木の映画出演は、2006年の主演作『bird call(バードコール)』以来、約20年ぶり。女優業もCM出演を除けば草なぎ剛(50)主演のドラマ『猟奇的な彼女』(08年4月期/TBS系)以来となるのだが、解禁されたビジュアルが早くも大きな注目を集めている。
2部作構成の映画『女神降臨』は、yaongyi氏による韓国発のWeb漫画が原作の作品。『女神降臨 Before 高校デビュー編』は3月20日、『女神降臨 After プロポーズ編』は5月1日より全国上映される。
同映画は冴えない容姿からいじめを受け不登校になった女子高校生・谷川麗奈(Koki,)が、メイクの力で誰もが振り向く“女神”に変身するラブコメディ。鈴木は麗奈がメイクと出合うきっかけとなる重要人物のカリスマメイクアップアーティスト・セレーナ役で出演する。
鈴木はセレーナのメイクに関して、
《私は普段からメイクが大好きでメイク関連のお仕事も多いので、今回はセルフメイクで撮影に臨みました。しっかりメイク感を感じられる、説得力のある顔を作りました》
と、コメントしている。
「鈴木さんはファッションモデルとしてメイクに造詣が深く、よくインスタグラムでもメイク法や美容用品を紹介しています。セレーナのビジュアルも、透明感のある肌や、濃い唇、通った鼻筋など、1つ1つのパーツがとても美しい仕上がりとなっています。
そして、久々の映画出演という話題もあって、あらためて鈴木さんのビジュアルの若々しさに注目する人が多いですね」(女性誌ライター)
鈴木は1999年、中学2年生の頃にファッション誌『Seventeen』(集英社)でモデルデビューし、2006年(21歳)まで同誌の専属モデルとして、カリスマ的人気を誇った。その後は様々なファッション誌や美容誌で活動し、2013年に結婚。現在は今年12歳になる一人娘を持つ母親でもある。
今年9月には40歳を迎える鈴木だが、その美しいビジュアルは全くといっていいほど変わっておらず、今回の発表にも、
《鈴木えみ、年取らないのなんで?昔から変わってないけど、なんであんな美人なの?》
《鈴木えみ、久々の映画出演!やっぱ凄いわ!この歳で、この役って…凄い才能だと思う》
《鈴木えみさんは主役のKoki,を超えてんじゃん!》
といった、彼女の不変の美しさを絶賛する声が多く寄せられているのだ。