■『タイプロ』が話題沸騰で菊池にも大注目が集まる
菊池が所属するtimeleszは現在、応募総数1万8922人から追加メンバーを選ぶオーディション企画『timelesz project』(通称『タイプロ』)を行なっている。同オーディションはNetflixでも2024年9月より配信され、大人気を博している。
『タイプロ』は大詰めを迎えていて、2月5日に最終候補者8人を相手に公開審査を開催。15日配信の番組内で合格者が発表予定だ。
「合格者も加わった新生timeleszが本格的に動き出すタイミングで、菊池さんが重要な役割を務めると見られる『占拠』シリーズの新作も放送されるとなれば、盛り上がること間違いなしですよね。
菊池さんと『占拠』を巡っては、彼のレギュラー番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)での決め台詞『許せない!』と似たセリフが『大病院占拠』にも登場したことが話題になりましたが、現在の菊池さんは『タイプロ』内の発言が“菊池風磨構文”としてSNSで大流行しています。これをオマージュしたセリフが出てきたら、間違いなくウケるでしょうね」(前出のテレビ誌編集者)
また、武蔵(櫻井)の妻・裕子役の比嘉愛未(38)は18年間所属していた大手プロダクションから1月末に退所したが、退所前に放送された『芸能人格付けチェック! 2025お正月スペシャル』(1月2日放送/テレビ朝日系)で見せた、なんともポンコツな姿が「イメージとのギャップが可愛い」と話題に。比嘉は現在放送中の連続ドラマ『フォレスト』(テレビ朝日系、毎週日曜夜10時15分~)でも主演を務めるなど、絶賛活躍中だ。
「『占拠』はシリーズ化したことでレギュラーキャラの魅力が増し、それを演じる俳優陣も現実でどんどん“成長”しているということですよね。
それでいて作品のフォーマットが確立されているから視聴者には安心感があるでしょうし、新キャストの考察、武蔵のお約束のフレーズ『ウソだろ』の出るタイミング、どこかシュールな演出など、SNSで盛り上がれるポントも多い。7月期に放送されるという第3弾も、大いに盛り上がることになるのではと」(前同)
過去2作は1月クールという寒い時期に放送された。第3弾は夏ドラマということで、これまで以上のアツい櫻井・武蔵刑事の奮闘が見られるのかもしれない。