上田晋也(54)と有田哲平(54)による大人気お笑いコンビのくりぃむしちゅー、同じく大人気のマツコ・デラックス(52)、そして各所に引っ張りだこのフリーアナウンサーの有働由美子(55)が所属する芸能プロダクション「ナチュラルエイト」。
くりぃむしちゅーのチーフマネジャーだったA氏が2009年に同社を立ち上げたのだが、その社長A氏が”失踪”し、芸能界がざわついている――。
「代表取締役だったA氏は、体調不良で昨年末に社長を退いたと言われています。ですが、1月29日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、タレントのギャラや事務所のカネに関するトラブルを起こし、一部のタレントたちと話し合いがもたれた末に、責任を取る形で退任したとも報じられているんですよね……」(ワイドショー関係者)
「ナチュラルエイト」は、所属タレントがくりぃむしちゅー、マツコ、有働、別府ともひこ(34)と篠栗たかし(38)によるお笑いコンビ・エイトブリッジ、映画パーソナリティのコトブキツカサ(51)の5組という、少数精鋭の事務所。2020年夏の時点で経営が難しくなり、社員のリストラに着手したと報じられ、事務所がリストラを事実だと認めたこともあった。
文春では、社長だったA氏にギャラの中抜きを繰り返していた疑惑があると報じられているほか、所属する有働、マツコ、上田、そしてA氏の後継と目されるB氏への取材も行なわれている。
記事によると、前社長は体調に問題があり数年前から辞めたがっていて、昨年末に退職。金銭面の疑惑に関しては、問題があったのかどうか専門家に調べてもらっている最中、ということだった。