“個人の活動に着手する”ともとれる発言も残して…
「この日の放送で亀梨さんは、2024年11月から販売を開始したオリジナルジュエリー『Inside 23(インサイド ミー)』のプロジェクトについての話をしていました。亀梨さんは自身がXやTikTokなど公式SNSの開設を求められていることについて、“まあまあ焦らずお待ちください、いろいろと”と発言していたんです。
こちらも意味深な発言に感じられますが、今回のグループ解散と退所発表を受けてあらためて振り返ると、今後はジュエリーブランドの活動を含め“個人の活動にいろいろ着手するからお待ちください”という意味にも取れますよね……。
その期間は当然、脱退に向けメンバーとも話し合っている最中、もしくは話し合いが終わった段階のはず。そんななかで、ファンをドギマギさせたり、独立後の活動について匂わせるような発言をするのは少し配慮に欠ける部分があったのかもしれませんね」(前出のスポーツ紙記者)
Xにも《亀梨くん数日前に「僕はKAT-TUNというグループ」って発言してたからてっきり脱退しないと思ってたのに解散は心臓に悪すぎる…》といった声が寄せられているが、事務所退所後、亀梨はどのような活動をしていくのか。芸能プロ関係者の間では、亀梨の“未来予想図”について、こう見られているという。
「亀梨さんは今後、ソロで活動していくわけですが、『Inside 23』のプロジェクトなどと並行して、歌唱を含めたアイドル的な活動は続けていくといいます。
亀梨さんは多くのファンを抱えているので、ソロでも十分にやっていける。そして、アイドル活動の収益の何割かを持っていかれる事務所に残るよりも、個人で活動したほうがより稼げる、というところは大きそうです。亀梨さんはユニット『亀と山P』で知られる山下智久さん(39)と本当に仲が良く、山下さんのジャニーズ退所後のビジネスモデルを参考にしているところは多分にあるでしょう。
退所後はファンクラブを作って、ついてきてくれるファンを大切にしながら、俳優業などもやっていくと見られますが、そうなるとより一層、山下さんとのコラボは増えていきそうですね」(芸能プロ関係者)
今、ファンは亀梨の今後を応援するというより、“KAT-TUN解散”のショックに打ちひしがれているようだが……。