男性3人組アイドルグループ・KAT-TUNが3月31日をもって解散することが2月12日夜、所属事務所の公式サイトなどで発表された。メンバーの亀梨和也(38)は同日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所することも明らかになり、多くのファンが悲鳴を上げている。

 亀梨、上田竜也(41)、中丸雄一(41)の3人はファンクラブ向けの公式サイトに連名でコメントを発表。1年半以上話し合いを続けていたとし、《紆余曲折のあったグループでしたが、ここまで活動を続けてこられたのは、まぎれもなく皆さまのおかげです》とつづり、《ファンの皆さまには寂しい思いをさせてしまい申し訳なく思っていますが、最後までKAT-TUNとして誇りを持って活動していきたい》とファンに感謝を示した。

 解散に至ったのは亀梨の退所のみが直接的に影響しているわけではなく、総合的な判断だという。

 STARTO社の公式サイトでは《2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました》と経緯を説明している。

「2月5日配信の『NEWSポストセブン』が近く亀梨さんがKAT-TUNを脱退し、STARTO社を退所すると報じてから約1週間後に正式に解散が発表され、多くのファンが動揺しています。

 亀梨さんを巡っては24年元日、田中みな実さん(38)との真剣交際が報じられ、現在も“いい関係”が続いていて、独立や脱退のタイミングで電撃婚もあり得るとも記事では伝えていて、これも現実味を帯びてきたのかもしれませんね。

 そんななか、一部ファンの間では解散が決まった経緯について《会社として判断》というSTARTO社の公式サイトにつづられた7文字に引っかかっている人が少なくありません。たしかに気になる言い回しですからね……」(ワイドショー関係者)

 STARTO社の声明を受け、

《KAT-TUN、会社として判断って何? 違和感しかない…》
《会社が判断してる意味が分からない いづれ解散になるとしてもこのタイミングじゃないしKAT-TUNらしさ1ミリもない こんな終わり方するグループじゃない ジュニアだっておかしい事になってるし情報漏れるし今の事務所に不信感しかない》
《会社の判断なら会社の人が解散に至る経緯の説明と謝罪しましょうか》

 といった声がXには寄せられている。