STARTO ENTERTAINMENT主催で、グループ・timeleszの追加メンバーを選出するオーディション企画『timelesz project(タイプロ)』。最終審査結果が2月15日に発表され、5人が新メンバーとして加わることが明らかになった。新たな船出となったわけだが、SNSは大荒れの事態となってしまった――。

 応募総数1万8922件。Netflixでも配信され、約10か月間にわたった新メンバー探しに終止符が打たれた。オリジナルメンバーである菊池風磨(29)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)の3人に、寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の5人が加わり、timeleszは8人組グループとなる。

 2月28日には最終審査の課題曲『Rock this Party』の配信リリースが決定。さらにオーディション中に課題曲となった『人生遊戯』、『RUN』、『Purple Rain』、『Anthem』などを含む12曲の配信コンピレーションのリリースも予定されている。

 2月15日午後にはファンクラブ会員に向けて新メンバー5人を紹介する「timeleszからのご挨拶」という動画が生配信されたが、菊池の“いじり”に、ファンから不快感を示す声が多数寄せられてしまったのだ。

「生配信では菊池さんがMCを担当。もともと『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』や『何か“オモシロいコト”ないの?』(ともにフジテレビ系)など、バラエティ番組にはよく出演していますし、“笑い”もわかっているのでしょう。だからこそ、“回す”役割として軽妙に進行していっていたのですが……新メンバーの原さんのビジュアルをいじる様子には、厳しい批判の声や残念という意見が殺到してしまいました」(女性誌編集者)