若槻千夏が2024年放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、プライベートでも仲のいい大久保佳代子とのエピソードを明かし、炎上した。その内容は、大久保がバッグにつけていたひょうたん型のお守りキーホルダーを、若槻が勝手に開けて中身を出したというもので、それを見た大久保が「なにしてるのよ!」と激怒したというもの。

 スタジオでは大久保が「怒るでしょ」「私は1回も開けたことない、神秘的なものじゃない」「それを勝手に開けて見せてきたから」と憤慨。若槻は当時、怒っている大久保の写真を撮ったとそれも披露し、共演者を驚かせていた。これがSNSで、大久保が怒るのは当然だと炎上し、後日、若槻はインスタグラムに大久保とのツーショットとともに、「親しき中にも礼儀あり。ふざけすぎてしまい100%私が悪いです」と謝罪コメントを投稿した。

 このようにタレントの発言に、視聴者は敏感。そこで今回は10~30代の男性100人に「苦手な女性バラエティタレント」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第9位(3.0%)は、ラランドサーヤ、若槻千夏、鈴木奈々が同率でランクイン。

 ラランドのサーヤは、バラエティ番組『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)でMCを担当するなど、個人でも活躍中。コンビではネタ作りを担当しており、センスの良さに定評がある。また個人事務所の社長を務めている他、音楽活動にも精力的で多才。知性溢れる鋭い発言が話題になることも多い。

サーヤ公式インスタグラムより

「声が苦手」(39歳/男性)

「理屈っぽく見えることがある」(30歳/男性/教職員)

 若槻千夏は、『ラヴィット!』(TBS系)や『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)など、レギュラーを務めるバラエティ番組も多い。頭の回転が速く、どんなタレントと共演しても、その場に応じた、しっかりコメントを返す瞬発力、トーク力を持ち、ときには毒舌も放ち、存在感を示している。

「とにかく口が悪くてうるさいと感じる」(38歳/男性/営業・販売)

「まくしたてる感じが好きでない」(24歳/男性/営業・販売)

 鈴木奈々は、かつてハイテンションな明るいおバカキャラでバラエティ界を席巻。モデル出身らしからぬ体を張ったリアクション芸も注目を集めた。2月10日には「今日はキャリコンの学校です」「お父さんも一緒に学校に通ってます」と国家資格取得のための学校に通っていることを報告し、話題になった。

「話に内容がなく、とにかくうるさい」(28歳/男性/研究・開発・技術者)

「空気が読めないところが苦手」(39歳/男性)

「求められての行動かも知れないが、うるさいだけだから」(38歳/男性/自営業)