■「交際発覚→マンション内同棲→同棲→結婚」の急展開

 菅田と小松は2016年公開の映画『ディストラクション・ベイビーズ』をはじめ、『溺れるナイフ』(2016年)、そして『糸』(2020年)と3作の映画で共演。『糸』の撮影中の2019年秋頃より真剣交際がスタートしたとされる。

 2021年6月の『女性セブン』(小学館)によると、同年初めに菅田が小松の住んでいたマンションの別部屋に引っ越してきて“マンション内同棲”をスタート。これも菅田からの提案だったようで、同6月中旬には小松が住んでいた部屋を解約して正式に同棲生活をスタートさせたという。

 さらに同9月の『FRIDAY』(講談社)では、菅田が2人で暮らすマンションから別の高級マンションに引っ越し、結婚が秒読み段階に入ったと報じ、2か月後の同11月に結婚を発表した。

■菅田の「押しかけ同棲」に小松の事務所関係者が激怒!?

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「菅田さんは交際当初から周囲に“結婚する!”と宣言してようで、それだけでなく、小松さんとの結婚に“暴走気味”に突き進んでいたとも言われました。小松さんの事務所は“押しかけ同棲”をはじめとする菅田さんの強引のやり方に憤っている、交際に強く反対している、という報道もあったほどですからね。

 小松さんはいわゆる“押しに弱い”タイプで、菅田さんはマンション内同棲から始まり、同棲、そして高級マンションへの引っ越しと着々と結婚に向けて“既成事実化していった”という言い方もできます。イケメンで一流俳優の菅田さんだから“情熱的”だと許されるようなもので、他の人がやれば、“ストーカーとも思われかねないやり方”という声もありましたからね。菅田さんはとにかく小松さんのことが好きだったんでしょうが……」

 当時、小松の事務所関係者はかなり怒っていたという報道もあった。

「それを受け、菅田さんの事務所が彼を制御しようとしたものの、アンコントローラブルだったといいます。2人が結婚に至るまでは、多くの芸能関係者がブチギレている――といった状態だったようです。

 ただ、今では小松さんが“This is my husband”と紹介するなど、夫婦円満なんでしょうし、結果的に結婚して大正解だったということではないでしょうか」(前同)

 ショーに参加した小松と菅田には「まさに令和のベストカップル」という声が寄せられており、今後も順風満帆な夫婦生活を送っていくに違いない!