timeleszの菊池風磨(29)が21日までにインスタグラムを更新。投稿された自虐メッセージに心配の声が寄せられている。
この日の深夜、菊池はストーリーズに文章をアップ。《「タイプロ、このメンバーでデビューしてほしかったよぉ…」といった旨のご意見がネットにあって、“この人はどんなメンバーが好みだったのかな?”と思って添付された画像開いたら俺が落とされてた》とまさかの内容を明かし、《往年のメンバーがディレイ。わかるよ、みんな素敵だったもんな ピュアに推し活してるだけだよな》とファンをフォロー。《おやすみなさい。菊池風磨でした》と結んだ。
timeleszの追加メンバーを選出するオーディション企画『timelesz project(タイプロ)』は、「SexyZone」から「timelesz」へと名前を変えて再出発した菊池、佐藤勝利(28)、松島聡(27)の3人が、“仲間探し”をテーマに昨年4月よりスタートさせた企画。
そのオーディション過程は、昨年9月13日から今年2月15日までおよそ半年間、計18のエピソードを通じてNetflixで配信され、最終審査を経て新メンバーが決定。一般参加から選ばれた橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の3人と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西拓人(30)、原嘉孝(29)の計5人を加え、8人の新生timeleszとしてスタートを切った。
「ネット上で話題を呼んだ“菊池風磨構文”をはじめ、フレッシュな候補生たちの魅力が詰まった『タイプロ』効果で、新メンバーも含めた関連インスタグラムアカウントのフォロワー数が急増するなど、日に日に注目度が高まっているtimelesz。
一方、15日に行なわれたお披露目会見の後に、新生timeleszとしてファンクラブ会員に向けた動画が生配信されたのですが、その中で菊池さんが、新メンバーの原さんに対して“かっこいいな原さん”“原さんやっぱりイケメンだわ”と何度も繰り返したり、髪型を“レゴみたい”とたとえたりするなど、ビジュアルを絡めた執拗ないじりを展開。一部ファンから《見てて不快だった》《しつこすぎない?》と不評を買い、結果的にネット炎上する事態になってしまいました。
17日深夜には、timeleszのラジオ番組『timeleszのQrzone』(文化放送『レコメン!』内)の中で、実は、旧知の仲である菊池さんと原さんが事前にやりとりを打ち合わせていたことを明かしましたが、種明かし後も《言い訳ばかり》《容姿をネタにするのは今の時代には受け入れられない》といった否定的な声が上がるなど、いまだ火種はくすぶっている状況です」(女性誌ライター)
自信ありげなクール系の風貌に加え、バラエティで時に見せる歯に衣着せぬコメントなどから、“強気なヤンチャ系兄貴”といったパブリックイメージがある菊池。そんななかでアップされた弱気とも思えるメッセージに、一部ファンからは《なんか今回は傷ついてそうな感じがしてほっとけない》《風磨色々読んでるんだろうな、、、笑いに変えれるの強いと思うけどある日プツンと切れないか心配になる》《Xなんて見なくていいから》《風磨もう怒ってええで》といった心配や励ましの声が寄せられている。
そもそも「タイプロ」は、菊池がグループの停滞感を打破するために事務所やメンバーにアイディアを出し、スタートした企画。誰よりもグループの未来を憂い、「売れたい」と公言してきた菊池だけに、新体制が発足したばかりの今、いつも以上にSNSの反応に敏感になってしまっているのかもしれない……。