■しんいちの“後輩”はドラマ共演へ

 内容が内容だけに、しんいちも覚悟の上かと思いきや、どうやらそういうわけでもないという。

「しんいちさんはむしろ、天海さんが好きで、リスペクトしており、愛を込めたネタのつもりだったそうです。そのため、NG通達には“想いが伝わっていないのか……”とショックを受けてしまったとか。

 ただ、『ガキ使』で放送されたような内容では“想い”は伝わるわけはありませんよね(笑)。受け取る側次第ではあるのでしょうが、天海さんサイドが怒るのも仕方ないというか、当然というか。また熱心なファンの手前、“NG”を出しておかないと後々に問題になる、ということもあるのかもしれませんね。

 兎にも角にも、しんいちさんも小池さんと同様に、“共演NG”になってしまっているということですね」(前同)

 ちなみに、『R-1グランプリ2023』で優勝し、しんいちからトロフィーを引き継いだのは田津原理音(29)だが、4月スタートの天海主演の連続ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~​​』(フジテレビ系/カンテレ制)の出演が“優勝のご褒美”として発表された。

 かたや天海と“ご褒美共演”、かたや“共演NG”。同じ『R-1』優勝者ながら、何とも悲しい格差だ――。