2月5日に吉本興業が所属タレントの活動自粛を公式サイトで発表。「弊社所属の一部タレントにつきまして、コンプライアンス違反の疑いがあることが判明したため、現在、外部弁護士等を交え、事実関係を調査中でございます」「事実関係等が確定するまでの間、一部タレントは活動を自粛することになりましたのでご報告いたします」と報告した。
近年、人を笑わせる芸人の笑えない不祥事、活動自粛が続いている。一定期間休止し、いざ復帰となっても、以前のような活躍にはいたらない人も多い。そこで今回は20~40代の男女100人に「もう応援できないスキャンダル芸人」について聞いてみた。(自社リサーチ)
斉藤は2024年10月に不同意性交などの容疑で書類送検されたことが報じられ、世間を驚かせた。報道によると斉藤は、同年7月にテレビ番組収録のため東京都新宿区内に駐車していたロケバスの車内で20代女性と2人きりになった際、同意を得ずに性的暴行を加えた疑いがあり、斉藤は容疑を認める供述をしたという。これを受け、所属する吉本興業は、斉藤とのマネジメント契約を解除。斉藤は騒動前の2023年8月に、『FRIDAYデジタル』が、福岡のキャバクラに在籍する女性との不倫を報じたこともあり、立て続けの不祥事にファンからも失望の声があがった。
「性加害の前に不倫騒動があり、自分を律するタイミングはちゃんとあったはずだと感じたから」(49歳/男性/会社員)
「奥さんもいて子どももまだ幼く、これから稼がなければというときにひどい裏切り行為で笑えない」(36歳/女性)
「嫌悪感しかない」(42歳/女性/公務員)
「女性に対する扱いがひどいと思ったから」(43歳/男性/会社員)
「やったことが気持ちが悪い」(44歳/男性/会社員)
「やったことが悪すぎる」(44歳/女性/自由業)