■第4位、第5位は復帰後もイメージがあがらず
渡部は、2020年6月に『週刊文春』(文藝春秋)が多目的トイレ不倫を報じ、芸能活動を自粛。報道後会見を開いたのは同年12月で、すぐ会見をしなかったことにも批判の声があがった。
2022年2月には『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で芸能活動を再開、徐々にメディアで見かける機会も増えてきている。2023年にはYouTube番組『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』がスタート、現在チャンネル登録者数は45万人を超える人気だ。
「過去を思い出して気持ち悪いと思ってしまう」(47歳/女性/会社員)
「トイレ不倫の件でイメージがかなり悪くなってしまった。もう出てきてほしくないと感じる」(35歳/男性/会社員)
「笑えないから」(49歳/男性/会社員)
「女好きにもほどがあるし、奥さんがかわいそうだと思うから」(48歳/女性/会社員)
「以前の偉そうな態度が嫌だったし、不倫があったので前のように見ることはできない」(47歳/女性/自由業)
第4位(11.0%)は、TKOの木下隆行。
木下は、2019年に『週刊文春』(文藝春秋)が、後輩芸人のオジンオズボーン(当時)・篠宮暁にペットボトルを投げつける、安田大サーカスのクロちゃんに土下座させるなどのパワハラ行為を報じ、その騒動を受けて2020年3月に所属する松竹芸能を退社し、フリーとして活動を開始。徐々にテレビ出演も増えてきていたが、2025年1月に元女子アナウンサーでYouTuberの青木歌音が、木下からの性加害を告発。木下は自身のXで謝罪したが、木下には再び厳しい目が向けられている。
「いくつも問題を起こしている」(49歳/女性/会社員)
「パワハラ気質だから」(48歳/男性/会社員)
「やったことが浮かんで嫌悪感を抱いてしまう」(33歳/女性/会社員)
「素行が悪すぎて、あまり出ないほうが本人のためだと思う」(33歳/女性)
「不祥事が多い印象がある」(35歳/男性/自由業)
■「もう応援できないスキャンダル芸人」ランキング
1位 ダウンタウン・松本人志
1位 フワちゃん
3位 元ジャングルポケット・斉藤慎二
4位 TKO・木下隆行
5位 アンジャッシュ・渡部建
6位 インパルス・堤下敦
7位 NON STYLE・井上裕介
8位 FUJIWARA・藤本敏史
8位 TKO・木本武宏
8位 天竺鼠・瀬下豊