2017年に芸能界から引退した元俳優の江角マキコ(58)が2月21日、化粧品ブランドのインスタグラムとTikTokに長女とともに登場して話題を集めている。

 動画では娘が英語で「こちらが57歳の私のママです(テロップで「58歳でした」と補足)」と紹介し、江角は「こんにちは!」と日本語で挨拶。娘は江角の“若見えポイント”を紹介しつつ、江角は画面に顔を近づけて素肌を披露した。

 コメント欄には、

《テレビ出ないと一気に老けるとか言うけど、そのままの綺麗さでびっくり!!!!》
《江角さん!変わらないし、若い!》
《江角さんだ!相変わらずの美貌もスタイルの良さ。流石です》
《ショムニのまんま》

 と引退から8年が経っても変わらない江角の美貌に称賛の声が寄せられた。

「何かとトラブルがあって2017年1月に突如として芸能界を引退した江角さんですが、20歳になった長女のSNSに登場。化粧品ブランドのプロモーションも兼ねているのかもしれないですが、今後もこういった形で顔を出す可能性もありそうですよね」(ワイドショー関係者)

 江角は1996年2月に写真家の桐島ローランド氏(56)と結婚するも、9か月後に離婚。98年にシリーズ開始となったドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)で主演を務め大ヒット。2003年に『ショムニ』の担当ディレクターだったフジテレビ局員の男性と結婚。2005年2月に第1子となる女児を出産、2009年11月に第2子となる男児を出産している。

 しかし、12年末には、江角が元マネージャーに指示し、長嶋一茂(59)の自宅外壁に「バカ息子」などと落書きさせたと複数の週刊誌に報じられた。江角本人は否定したものの、その後は仕事が激減。

 14年3月に長年所属していた大手事務所から独立して個人事務所を設立。17年1月に《実業家のA氏と不倫関係にあった》という記事が週刊誌に出る前日、芸能界を引退すると電撃的に発表し、関係各所や世間を驚かせた。

「23年4月には長男が通った名門インターナショナルスクールから訴えられるという泥沼の訴訟トラブルの渦中にあるとも報じられ、引退後もたびたび週刊誌をにぎわせた江角さんですが、長女のSNSに顔出しで登場。今後も話題になるのかもしれません。

 江角さんのように芸能界から引退、しばらく離れることになったタレントが突如としてメディアに登場し、世間を騒然させることは少なくありません。松浦亜弥さん(38)もそうですよね」(前同)