俳優の富田望生(25)が26日までにXを更新。キュートなバースデーショットを公開した。

 25日に25歳の誕生日を迎えた富田はこの日、《近頃早寝なわたくし、笑、しっかりはっきり二十代半ば》《わぁ、楽しみがいっぱいだ みなさまいつも有難うございます! おやすみなさい!》とファンに向けた感謝のメッセージを投稿。併せて、パーティグッズのメガネをかけ、ケーキのプレートを口にくわえたお茶目な近影を公開した。

「現在、神戸を舞台に阪神・淡路大震災の1か月後に生まれた主人公を演じた初主演映画『港に灯がともる』が公開中の富田さん。

 同作の中で、富田さんは次第に心を病んでしまう在日コリアンの女性を演じているのですが、映画館に足を運んだ人たちから《富田望生さんの全身全霊の演技に何度も心揺さぶられて涙が止まらなかった》《彼女自身が壊れてしまってるのに、それでも父親と向き合おうとする姿、富田望生の演技が凄まじかった!》と彼女の演技力を絶賛する声が続々と寄せられており、あらためて彼女の確かな実力に注目が集まっています」(女性誌ライター)

 NHK連続テレビ小説なつぞら』『ブギウギ』他、多くの話題ドラマ、映画で活躍している富田だが、役によって容姿まで変えるカメレオンぶりでも知られる。

「富田さんは、2019年放送の『しゃべくり×深イイ』(日本テレビ系)で、特技は“体重調整”だと告白。仕事に入ると体重を増やし、終わると痩せるというサイクルを繰り返しているといい、“作品が終わると10キロぐらい減るので”と驚きの減少幅を明かしていました。

 また、昨年末に放送されたフジテレビ系『なりゆき街道旅』に出演した際、デビュー作となった映画『ソロモンの偽証』の役作りのため、体重を2か月で15キロも増量したことを告白。役柄にかけるストイックな姿勢で、共演者を驚かせていました。

 海外の俳優、特にハリウッドなどでは、役作りのために10キロ単位の体重調整を行なうことも少なくないようですが、日本の女優さんではなかなか聞くことがありません。

 冨田さんはこうした徹底した役作りをするので、見かたびに印象が異なる。ですので、《垢抜けた》《痩せた? 小顔になってる》とファンをざわつかせることもしばしばありますよね」(女性誌ライター)

 20代半ばを迎え、若手演技派俳優としてますます存在感を強めている富田。このたびの投稿に対し、SNSには《富田望生ちゃんもすっかり大人になってるしそりゃそうか……》といった驚き交じりの声のほか、《おめでとうございます》《素敵な一年でありますように》といった祝福の声などが寄せられている。

 体に負担をかけ過ぎないようにしてもらいたいが、これからも自由自在な変貌で視聴者やファンをアッと驚かせてほしい。