■“不適切発言”岡田紗佳のサクラナイツは崖っぷち

 岡田はXに加え、1月28日の試合後のインタビューでも「まず、お時間を借ります。この場ですごく恐縮なのですが、まずは伊藤さんにこの場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 さらに「Mリーグファン、視聴者のみなさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからもプロ意識をしっかり持って、より一層自分の言動に気をつけて振る舞いたいと思います。申し訳ございませんでした」と謝罪していた。

「伊藤さんは1月30日に自身のインスタグラムストーリーズを更新し、翌31日放送のMリーグ公式レポーターを体調不良により休むと発表。さらに2月15日には伊藤さんがMリーグ公式レポーターを体調不良のため降板することも発表され、一部からは岡田さんにより厳しい声が寄せられることになってしまいました」(前出の夕刊紙記者)

 今回のサクラナイツの声明に対し、

《全てが後手後手で悪手というか……げんなりである》
《もう降板した伊藤友里さんに直接謝罪とか対応がズレてんだよなあ》
《直接謝罪って…伊藤さんは会いたいと思うかね?会うのを想像しただけで体調不良になるんじゃない? それになんて謝るの?》
《サクラナイツは伊藤さんへの誹謗中傷はやめてくださいとだけ言った方が印象良かったと思うけどなぁ》

 などの厳しい声がXには多数寄せられている。そして、

《こんなに楽しめない年は初めて 一緒に番組を作っていた人がいなくなったのに何事も無かったように番組が作られるのってモヤモヤする》

 といった意見も。

「Mリーグは競技麻雀のプロリーグで、現在が7シーズン目。俳優・萩原聖人さん(53)は選手として参加してMリーグをずっとけん引してきました。

 モデル・タレントとして活躍し、“役満ボディ”という名称も有名になった岡田さん、元乃木坂46メンバーの中田花奈さん(30)も23年からMリーガーとして活躍していて、Mリーグは年々盛り上がりを見せつつあります。

 しかし、岡田さんの控室での発言で、リーグ初とも言えそうな大炎上沙汰が発生してしまったと。現在、岡田さん所属のサクラナイツも全9チーム中8位とレギュラーシーズン敗退の危機にあります。そして、岡田さんの個人スコアも全36選手中で最下位と厳しい状況です。

 Mリーグファン全体が現状の荒れている事態を不幸と感じ、Mリーグを純粋に楽しめない状況に戸惑っている感じですね……」(前同)

 一つの出来事がここまで大きくなるというのは、Mリーグが市民権を得てきた証とも言えそうだが、多くのファンはいち早い鎮静化を望んでいるはずだ。