タレントの小倉優子(41)が3月2日放送のトークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にゲスト出演。タレント活動のかたわら、3人の子どもを育て、さらに現役大学生として学業にも励む私生活について語ったが、41歳を迎えても変わらない美貌にも注目が集まった。

 16歳でデビューした小倉も41歳。2022年7月に2度目の離婚をし、シングルマザーとして3人の男児の育児に励むなか、2023年に白百合女子大学に合格し、現役大学生となった。バラエティ番組の企画がきっかけとなり受験することになったが、大学進学を決意した背景には、これまでの人生で抱えていたコンプレックスや2度の離婚を経験したことで「私なんてダメだ」という自己否定的な気持ちもあったという。

 MCの井桁弘恵(28)からの「学生だと学割があるじゃないですか? 使ったりするんですか?」という素朴な質問に小倉は「申し訳なくて使えないんです」とも明かし、「お店とかで(自分が)“学割で!”って言ったら“えっ?”ってなるじゃないですか……」と学割を使えない理由を説明した。

 MCの山崎育三郎(39)が「関係ないですよ!」とフォロー。井桁も「それだけ学業に時間割いてるんですからもったいないですよ! 特権ですから」と続けた。2人の言葉を受け、小倉は「私はこれから学割を使いますけど引かないでください」と学割を使っていくと宣言していた。

※画像は『おしゃれクリップ』の公式Xより

「デビュー当時、“こりん星のりんごももか姫”という不思議キャラでバラエティを席巻した小倉さんですが、“こりん星というウソをついてテレビに出てていいのだろうか……”と葛藤があったとも赤裸々に告白していましたね。

 そんな小倉さんには、3人の男の子を育てながらの学生生活、そして仕事への姿勢には称賛が寄せられ、41歳を迎えた今も変わらぬビジュアルにも絶賛の声が上がりました」(女性誌編集者)