ここ数年、若者のテレビ離れがたびたび話題になる。スマートフォンの普及やYouTube、Netflixなど動画配信サービスの人気が広がっていることが理由だが、まだまだテレビ局もバラエティやドラマなど、面白い番組を送り出している。局によって特徴も異なり、好みのテレビ局は人それぞれだろう。
そこで今回は、NHK・民放キー局について30~50代の男女100人に「好きなテレビ局」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第6位(11.0%)は、テレビ朝日。
テレビ朝日は、もともと教育専門のテレビ局として1959年に放送を開始『報道ステーション』『モーニングショー』『大下容子ワイド!スクランブル』などのニュース・情報番組が人気を博し、バラエティ番組では『ザワつく!金曜日』が高視聴率を獲得している。
水谷豊主演の『相棒』、沢口靖子主演の『科捜研の女』など、長寿ドラマシリーズも視聴者に愛されている。また、2024年の年間平均視聴率において個人全体、世帯ともに、全日、プライム、ゴールデンの3冠を獲得するなど好調を見せ、大手IT企業のサイバーエージェントとともに『AbemaTV』を手がけるなど、インターネット放送にも力を入れている。
「バラエティやドラマ、ニュースなど、見たい番組がバランス良くそろっている」(54歳/女性/金融関係)
「シリーズ化したドラマが多く放送されている」(52歳/男性)
「『相棒』など、好きなドラマが多い」(41歳/女性/主婦)
「総合的にいちばん面白いと思う」(49歳/男性)
「ドラマと報道番組が好きだから」(33歳/女性/主婦)
「午後のドラマの再放送が良い」(49歳/男性)
「『くりぃむクイズ ミラクル9』などのクイズ番組が好き」(57歳/男性)
「ニュースが分かりやすい」(56歳/男性/研究・開発)