■剛、松潤、亀梨――次々と独立する歴代金田一

 事務所から独立した歴代の金田一。まず、堂本は2024年3月末に旧ジャニーズ事務所から独立。グループは解散しておらず、相方の堂本光一(46)はSTARTO社に在籍しており、24年末には恒例の大みそかライブを開催。同ライブ終了後、元日生配信では、25年夏ごろをめどにグループ名を「DOMOTO」(ドウモト)に改名することも発表した。

 松本は24年5月末でSTARTO社から個人としては独立。グループとしては、23年10月に旧ジャニーズ事務所から独立した二宮和也(41)と同じくエージェント契約を継続している。なお、嵐はグループを「株式会社嵐」として会社化したうえでSTARTO社と契約している。

 そして亀梨は、25年3月末のKAT-TUNの解散と同時にSTARTO社から独立することが発表されている。

「今回の歴代金田一集結飲み会は、亀梨さんの独立を受けての企画かもしれませんね。とても楽しそうな会ですが、歴代金田一が相次いで独立していることから、“このままの流れで道枝くんまで辞めたりしないよね?”などと心配する声もあるようです。なにわ男子はまだデビュー4年目の若手ですし、杞憂でしょうが。

 ただ、昔のように“退所=グループ脱退”ではないですから、遠い将来は、個人としてSTARTO社を離れる可能性はゼロではないかもしれませんね。同じことが、山田さんにも言えそうです」(前出のワイドショー関係者)

 山田はヘイセイに加えて、“辞めジャニ”の二宮が座長を務めるYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』のメンバーでもある。二宮が個人として独立後もチャンネルは変わらず続いており、山田も多少なりとも影響を受けている部分はあるそうだ。

「嵐やKinKi Kidsのように、個人として独立してもグループ活動を継続できるなど、時代は変わりました。そのため、事務所退所は、ファンにとってもそこまで絶望的なことではなくなり、タレントにとっても“重大な決断”という感じでもなくなった。山田さんにも、道枝さんにも、いずれは先輩金田一のような決断をする日が来るかもしれませんね」(前同)

 とにもかくにも今回の豪華な4ショット。5ショットが実現する日はいつになるだろうか。