橋本環奈主演NHK連続テレビ小説『おむすび』が、3月末に最終回を迎える。同ドラマでは佐野勇斗が、橋本演じる栄養士として奮闘するヒロイン・米田結の夫・四ツ木翔也を好演している。メジャーリーガーを目指すも、野球を諦めるという挫折から立ち直り、仕事に前向きに取り組み、ヒロインを支えるイケメン夫ぶりが話題だ。
朝ドラといえばヒロインに焦点があたりがちだが、ヒロインの相手役も重要だ。そこで今回は30~50代の女性100人に「心に残った朝ドライケメン」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(10.0%)は、『カムカムエヴリバディ』オダギリジョー。
オダギリは、2021年度後期放送の『カムカムエヴリバディ』に出演。同ドラマは、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人が交代制でヒロインを務めた3世代にわたる家族100年の物語。オダギリは、深津演じる2代目ヒロイン・るいの夫で、“ジョー”こと大月錠一郎役を好演した。昭和30年代からの大阪や京都を舞台に、普段は物静かで浮世離れしたところもあるが、不器用ながら温かくヒロインを見守っているという役で、ヒロインと惹かれあっていく姿は、視聴者をもときめかせた。
「ひょうひょうとしてとぼけた役がピッタリだった」(51歳/女性/主婦)
「つかみどころのない言動や行動が不思議で好奇心をそそられた」(52歳/女性/主婦)
「時代とともにファッションが変わっていくのが楽しかったし、どれもよく似合っていた」(53歳/女性)
「優しそうなところが素敵だった」(53歳/女性/主婦)
「大事なときに服を汚すところがかわいかった」(41歳/女性/主婦)
「穏やかで落ち着いているのがよかった」(42歳/女性/総務・人事・事務)