■悲しい別れを演じたイケメンもランクイン
仲野は、2024年度前期放送の、伊藤沙莉主演『虎に翼』に出演。伊藤演じる日本初の女性弁護士の一人で後に裁判官となった主人公・猪爪寅子を中心に、女性差別や性的マイノリティーなどを丁寧に描いたストーリーが話題になった。
仲野は、弁護士を目指してヒロインの家に下宿し、ヒロインを支え続ける佐田優三を好演。後に夫となるも、戦地で亡くなってしまうという展開にロスの声が広がった。
「ヒロインを尊重し、優しく見守っているところが好きだった」(45歳/女性/主婦)
「心揺さぶるような熱い演技だった」(44歳/女性/主婦)
「コミカルにもシリアスにも対応できるところがすごかった」(56歳/女性)
「一途で温かみが伝わる演技だった」(54歳/女性)
「一瞬で昭和の人になるのがすごい」(57歳/女性/主婦)
第4位(8.0%)は、『舞いあがれ!』Snow Manの目黒蓮、『カムカムエヴリバディ』SixTONESの松村北斗。
目黒蓮は、2022年度後期放送の『舞いあがれ!』に出演。福原遥演じる、挫折しながらも空を飛ぶ夢に向かっていくヒロイン・岩倉舞の成長を描くストーリーで、目黒はヒロインがパイロットを目指して入学した航空学校の同期で、恋人になる柏木弘明を演じた。航空一家で育ったエリートで、努力家かつプライドも高く弱みを見せないが、ヒロインたちと訓練を続けていく中、次第に変化していく姿を演じきり、存在感を放った。
「笑顔が魅力的で良かった」(39歳/女性)
「涼しげなまなざしが素敵だった」(53歳/女性/主婦)
「普段とのギャップがあり、演技派だと思った」(35歳/女性/総務・人事・事務)
「清潔感があった」(54歳/女性)
「表情や役作りが上手だった」(44歳/女性)
松村北斗は、2021年度後期放送の『カムカムエヴリバディ』に出演。同ドラマは、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人が交代でヒロインを務めた。松村は、上白石演じる初代ヒロイン・安子の初恋の相手で、名家の御曹司・雉島稔役。英語が堪能な実直な好青年で、ヒロインの夫となるも、戦死してしまう役だった。
「当時は彼のことを知らなくて、この古風で誠実そうないかにもこの時代にいそうな感じの俳優は誰だろうと気になったし、演技も良かった」(46歳/女性)
「誠実そうな役柄が印象的だった」(54歳/女性/公務員)
「松村くんの雰囲気が昭和の時代に合っていた」(40歳/女性)
「戦争に行くときの凛々しい表情がすごくかっこよくて切なかった」(41歳/女性/主婦)
「演技もうまいし、顔が整っていてとても美しかったので記憶に残っている」(43歳/女性/主婦)
「キャラも見た目も記憶に残った」(35歳/女性/総務・人事・事務)
■「心に残った朝ドライケメン」ランキング
1位『らんまん』神木隆之介
2位『虎に翼』岡田将生
3位『カムカムエヴリバディ』オダギリジョー
4位『舞いあがれ!』Snow Man・目黒蓮
4位『カムカムエヴリバディ』SixTONES・松村北斗
6位『虎に翼』仲野太賀
7位『おちょやん』成田凌
7位『おかえりモネ』坂口健太郎
7位『舞いあがれ!』赤楚衛二
7位『ブギウギ』水上恒司
7位『おむすび』佐野勇斗