■「我慢の限界です」宝塚女優も“万博2億円トイレ”に怒り
宝塚歌劇団出身の俳優・毬谷友子(64)は3月10日、自身のXに“2億円トイレ”の画像をアップし、《これがなんだかわかりますか? 2億円かけて作られた万博のトイレだそうです。さすがに我慢の限界です。怒りで震えています。明細を国民に見せて下さい》と怒りをにじませた。
このポストを受け、
《積み木?? いくら何でも手抜き過ぎません?》
《2億円には見えませんね、、》
《万博の近所住んでますが、業者が中抜きしまくってるだけなんでしょうね、万博関係の建築業者は軽くバブルや思いますよ》
と共感の声が多数寄せられた。
「ただでさえ評判の悪い万博ですが、4月13日に開幕する万博の関連イベントに松本さんを出せばさらなる炎上を招くのは必至でしょう。3月の現時点で松本さんはまだ活動を再開しておらず、復帰すぐの時期はSNS、ネットは大荒れになるでしょうからね。
復帰の舞台として構想していると明かしている『ダウンタウンチャンネル(仮)』を経て、地上波番組にも出演して以降の通常運転となれば、万博の催事出演もあり得るでしょうが、それがいつになるのか。万博は10月には終了してしまいますからね。
浜田さんはゴールデンウィーク明けの復帰を予定しているといいますが、体調面のことで無理はできないし、そもそも松本さんなしで浜田さん1人でイベントなどに出演するというのも難しそう。アンバサダーは“ダウンタウン”として受けた仕事でもありますしね。
そんな中ここにきて、万博の催事検討委員会共同代表の大崎さんのかつての“身内”でもある吉本芸人・千原せいじさん(55)も万博に苦言を呈するという展開になりましたよね」(前出の芸能プロ関係者)
本音を忖度なしで語ることで知られるせいじは、3月9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。スタッフから「万博に行く予定ありますか?」と聞かれると「ない!」と即答。理由については「ダダすべりやろ」と指摘し、「当日券が出るぐらい人気ないっていうな。ありえへんやんか」と述べた。
1970年開催の万博は成功したが、「日本が高度経済成長期でガーッていってた」と分析し、今回の万博については「誰も行かへんやろ。だっていろんな国が“もうええわ”ってブース断ってるんやからさ」とバッサリと言い放ったのだ。
「開催を反対する声が多く上がり、ずっと厳しい情勢が言われていた万博。そんななかにあって、ダウンタウンの存在は希望の光だったと考えられます。というのも、テレビ界のスターである2人の人気は、関西圏ではより絶大ですからね。両者の活躍、PRが起爆剤になる可能性はあったでしょう。
それが、裁判で活動休止に入った松本さんに加えて、浜田さんも体調不良で休養。少なくとも、ダウンタウンの早期の稼働は不可能。万博はまだ開幕前ですが、上がり目が見えない絶望的な雰囲気が感じられますよね……」(前同)
浜田にはゆっくりと静養してもらいたいが、ダウンタウンとしてアンバサダーを務める大阪・関西万博の明日は見えない感じだ――。