元横綱・貴乃花(52)と元フジテレビのアナウンサー・河野景子(60)の長男である花田優一(29)にあった不倫報道。3月6日発売の『週刊新潮』(新潮社)で報じられたのは、優一が既婚女性と逢瀬を重ねる様子と、憤りを覚えた福岡在住の女性の夫の告発であった。
優一といえば、靴職人と称して靴の製作をするかたわら、歌手やタレントとしても活動していたが、ここ最近はメディア露出も減少。その一方で2024年8月から福岡のラジオ局で冠番組『花田優一の毎日オーダーメイド』(LOVE FM)がスタートしている。
不倫報道が出た今、ネットで話題になっているのは、優一の“不敵な対応”について。スポーツ紙記者が解説する。
「記事によれば、不倫を知った相手女性の夫からかかってきた電話で、誰だと尋ねられると“ハナダのユウイチです”と答えたり、女性が既婚者なのか知っているのかとの問いには“まあ、もちろん知ってますけど”と、なぜか余裕に満ちた態度を取ったといいます。問い詰められても“だから何ですか?”“何が言いたいんですか?”と謝罪もなかったと。
夫の代理人から送られてきた300万円の慰謝料請求の通知にも、いまだに対応していないともいいます。名が知れた著名人なのに、なかなか大胆不敵な態度を取っていますよね。SNS上でも《記事読んだけどこれはひどい》といった声が出ていますね」
記事によれば、新潮記者の直撃取材に対して《腕掴んだら警察呼んじゃうね》と微笑みながら煙にまいたり、後日あらためて同誌が送った不倫についての問い合わせにも《今回の取材姿勢、不法侵入や暴力行為について貴誌の見解をお聞かせください》と、質問には答えずに逆質問したといったことも記されている。
このような対応に、SNSでは《花田の家は滅茶苦茶だなぁ》といった両親を絡めた批判の声が広がっている。しかし、優一は父・貴乃花と絶縁状態にあって……。
「貴乃花さんは21年の1月、CMのオンライン会見で“息子は完全に勘当しておりますので”といった発言をし、世間を驚かせました。後に『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューに答えた貴乃花さんは、勘当を決意した理由について、20年に優一が自分のハーレーを無断で売り飛ばし、その際に、息子の口から“てめえなんか、親でも何でもねえんだよ!”という罵詈雑言を浴びせられたからだ語っています。
他にも、いろいろトラブルが重なった結果だそうですが、現在も親子の仲は修復不可能な状況にあるようです。当然、優一さんの報道が出ても、貴乃花さんはスルーを貫いていますね」(前同)