■シリーズドラマの再開を望む声も
第6位(5.0%)は、窪塚洋介。
窪塚は、2002年より地上波ドラマに出演していなかったが、反町隆史演じる主人公・鬼塚英吉の教え子役を演じたドラマ『GTO』(フジテレビ系、1998年放送)の続編が、昨年4月に『GTOリバイバル』(同局系)として放送された際には、元教え子で文部科学省の役人として、23年ぶりに地上波ドラマに出演した。しかし、今後も継続してテレビドラマに出る気配は、今のところなさそうだ。
窪塚は2017年に『シネマトゥデイ』のインタビューで、テレビドラマに出演しない理由を「もういいかなって思った」「今後もやるつもりはない」と語っていた。
「サスペンスで刑事役をやってほしい」(33歳/男性/自営業)
「ぶっ飛んだ感じの面白い役が似合いそう」(35歳/男性/会社員)
「サスペンスドラマは好きなジャンルなので出てほしい」(36歳/男性)
第5位(7.0%)は、小出恵介。
小出は、2017年に『フライデー』(講談社)が、17歳の女子高生と不適切な関係を持ったと報じ、無期限で芸能活動を休止した。翌年、所属事務所との契約を終了し、渡米。2020年から日本での芸能活動を再開した。
現在は映画や舞台で活躍し、昨年7月には主演映画『愛のぬくもり』が公開された。また、今年は中山優馬主演の農業系ロックミュージカル『いただきます!~歌舞伎町伝説~』に出演したことが話題になった。
「スキャンダルで埋没させるのは惜しい俳優だから出てほしい」(39歳/男性/会社員)
「ルーキーズが好きだったから」(27歳/男性)
「恋愛ドラマで恋人役をやってほしい」(25歳/女性/パート・アルバイト)
「演技力があるのでまた見たい」(33歳/女性/会社員)
「悪役もやれそう」(35歳/男性/会社員)
第4位(10.0%)は、坂口憲二。
坂口は、2018年に国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、無期限で芸能活動を休止することを発表、所属事務所を退社した。その後、焙煎士の道に進み、コーヒーブランドを立ち上げ、インスタグラムで近況などを発信している。
一方、2023年放送の木村拓哉主演ドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)に、刑事役で9年ぶりにドラマ復帰。今年4月放送の小泉今日子、中井貴一ダブル主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(同局系)に、レギュラー出演することが3月12日に発表され、
ファンを喜ばせた。
「昔やっていた医療ドラマの再シリーズ化が見たい」(35歳/男性/会社員)
「大河ドラマの武将役などをやってほしい」(39歳/男性/パート・アルバイト)
「サスペンスドラマの刑事役で、バディとして主人公をサポートするキャラクター」(32歳/男性)
「再びキムタクとの共演が見たい」(34歳/女性/医師・医療関係者)
「イケオジ役が似合いそう。上司役とか」(31歳/女性/自営業)
■「地上波ドラマ復帰してほしい俳優」ランキング
1位 沢尻エリカ
2位 香川照之
3位 のん
4位 坂口憲二
5位 小出恵介
6位 窪塚洋介
7位 広末涼子
7位 東出昌大
7位 清原翔
10位 ピエール瀧