■「役作りで別人級変化に驚いた俳優」第2位は漫画キャラにもハマる俳優

 第2位(18.0%)は、松山ケンイチ

 松山は、2006年公開の松山と藤原竜也が主演の映画『デスノート』で、名探偵L役として一癖も二癖もあるキャラクターを演じ、大ブレイク。また2016年公開の主演映画『聖の青春』では、29歳で急逝した天才棋士・村山聖役を演じるため20キロ近く体重を増やしたことも話題になった。

 松山は、2021年放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、映画『デスノート』での役作りについて、当時は演技経験も少なく、どうやって演じるべきなのか分からなかったが、監督から「Lのセリフの句読点を外して、つなげるようにしゃべるのはどうだ?」と助言され、それをきっかけに役をつかめたと明かした。

 松山は今期、広瀬すず主演ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)で、ヒロインとともに事件を究明する理知的な弁護士役を好演している。

「映画『デスノート』で演じた役のクオリティの高さ」(39歳/男性)

「漫画のキャラになりきるのがすごい」(33歳/女性/会社員)

「映画『聖の青春』という作品で体重をかなり増やしたこと」(37歳/女性/会社員)

「本人は似ているわけでもないのに、ちょっとしたメイクで映画『デスノート』のLにぴったりハマっていた」(27歳/女性)

「コスプレみたいなキャラの強い役が多い」(38歳/男性)

「映画『デスノート』トのL役がとてもかっこよかった」(31歳/女性/自営業)

「そのキャラクターが憑依したといわれるほど、その役になりきっているところが素晴らしい」(38歳/女性/会社員)