■第1位は「見るたびに別人」な俳優
そして第1位(24.0%)は、鈴木亮平。
鈴木は、大幅な体重増減や肉体改造など、徹底した役作りに定評がある。2015年放送の佐藤健主演ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)では、病に冒され、徐々に痩せていく兄役を演じ、最終的に20キロ減量。さらにその直後、同年公開の主演映画『俺物語!!』では、巨漢の男子高校生役を演じるため30キロ増量。2018年放送の主演NHK大河ドラマ『せごどん』でも増量、2024年配信のNetflix主演映画『シティーハンター』での肉体美も話題になった。
鈴木は、2017年放送の『あさイチ』(NHK)で、減量するときはキャベツやボイルした鶏むね肉を小さいスプーンで少しずつ食べ、増量するときは20分間で蒸しパンを大量に詰め込むという、独自の体重増減方法を明かしていた。
鈴木は、有村架純と兄妹役を演じた主演映画『花まんま』の公開を4月に控えている。
「見る作品ごとに体型が違っていて、別人に見える」(33歳/女性/主婦)
「映画『シティーハンター』で、体を作り上げて役になりきっている姿が素晴らしかった」(32歳/男性)
「ドラマ『天皇の料理番』では痩せて、その後の映画『俺物語!!』では太っていた」(33歳/男性)
「大河ドラマ『西郷どん』が別人みたいだった」(28歳/女性)
「映画『HK 変態仮面』でぶっ飛んだキャラクターを演じていたこと」(34歳/女性/会社員)
「役によって太ったり激やせしたり筋肉をつけたり、元の体型に戻ったりしている」(39歳/男性)
「ドラマ『天皇の料理番』での病気で痩せ細る役がすごかった。もともとガタイの良い人なのでビックリした」(28歳/女性/会社員)
「ドラマ『天皇の料理番』のときと、映画『俺物語!!』のときの体格が全く違っていて、役作りにストイックだなと思った」(35歳/男性/会社員)
「役に合わせて太ったり痩せたりしてプロ意識が高い人と感じた」(36歳/男性/会社員)
