KinKi Kidsの堂本光一(46)が3月15日、同事務所に所属している4人組グループ・ふぉ~ゆ~のYouTubeチャンネル『ふぉ~ゆ~ちゅ~ぶ』に出演。所属プロダクションのSTARTO ENTERTAINMENTの福田淳CEO(59)の過去のコメントに言及したことで、ファンが大揺れとなった。
「注目されている動画は、ふぉ〜ゆ〜と光一さんが焼肉屋でトークをするというもの。動画の後半で光一さんは“現社長のコメントでさ……”と切り出し、福田社長の過去の発言を“言葉足らず”と苦言を呈する場面があったんです。
会話の流れから察するに、光一さんが指摘しているのは1月22日配信の『リクルートワークス研究所』のインタビュー記事での、福田社長のコメントだと考えられています」(女性誌編集者)
同インタビューには、こんな記述があった。
《現在「ジュニア」の新規加入は見合わせているが、研修施設の確保や防犯カメラの設置など、子どもたちが安心・安全に過ごせる環境は整ったので、近く再開する予定だ。新規加入者の審査や「ジュニア」の育成にあたっても、今後はダンスや歌唱などの評価基準を明示するとしている。「選考・評価のプロセスを透明化することが重要だと考えています」(福田氏)
『ふぉ〜ゆ〜ちゅ〜ぶ』で光一は、上記の記事の件と思しき話を切り出し、「ファンが誤解を生むなと思って見てたんだけど。歌がうまけりゃいいわけじゃないじゃん。踊りがうまけりゃいいわけじゃないじゃん。我々はダンサーでもないし、シンガーになるために頑張らないといけないんだけど、でも、それだけじゃないじゃん」と主張。
特に“ダンスや歌唱力の評価基準”という部分を、「必要なことなんだけど、すごい言葉足らずだなと思って。すごく上手じゃなくたって、光る子ってたくさんいるじゃん」とし「我々プラスα、“新しい子たちも一緒に応援しよう”って思ってる人もいるわけじゃん。そういう人たちに誤解を招くコメントだなと俺は思って。“そうじゃないんだよ”っていうところは伝わるといいな」と語った。