今、芸能界は大きく変化していっている――。

 俳優の国仲涼子(45)が3月末をもって所属してきた大手芸能事務所から退所し、夫で俳優の向井理(43)の個人事務所に“合流”することになると、3月13日配信の『smartFLASH』が報じた。

 向井はこれまで老舗芸能プロダクション「ホリ・エージェンシー」に所属していたものの、系列の事務所「ホリプロ・ブッキング・エージェンシー」が4月1日に合併することもあり、これを機に3月末をもって退所して個人事務所を設立すると2024年12月25日に報告していた。

 向井は事務所のインスタグラムを通じ、《20年共に歩んで来た恩師が退任し、ホリ・エージェンシーという会社名が無くなることは、まったく想像もしておらずまさに青天の霹靂でした》と心情を綴り、《2025年4月からは、芸能活動20周年心機一転、どこにも所属せず個人事務所でゼロからの出発になります》と思いを新たにしていた。

 前述の記事によると、国仲が所属してきた事務所は社長が交代し、長年にわたってつき合いのあったスタッフが辞めてしまったこともあり退所する意思を固め、向井の個人事務所に合流することになるとされる。

「ここ最近は大手事務所から独立し、個人事務所でやっていくというタレントも増えてきていますよね。タレント1人でやっている個人事務所もありますが、向井さんと国仲さんのように夫婦でやっていく例も少なくありません。

 内田有紀さん(49)も現在の事務所から独立し、内縁の夫でマネージャーを務めている元俳優の柏原崇さん(48)とやっていくと報じられていますね」(ワイドショー関係者)