国民的タレントだった中居正広氏(52)が引退を発表したのは1月23日のこと。それから早2か月――身辺整理を進めているようだ。3月19日発売の『女性自身』(光文社)が報じたのは、引退後の驚きの近況だった。
《中居正広「事件現場」の10億円マンションを売却へ…亡き父に贈った部屋へ引っ越しを計画》というタイトルで報じられたのは、中居氏が、昨年末から報じられている女性とのトラブルがあったという“現場”のマンションから引っ越し、売却を考えているという記事だ。中居氏は複数の不動産を所有しており、中でも最も広いのがこの部屋だという。
「約10年前に購入したという都内の物件で、隣り合う2部屋を購入しているといいますね。さらに購入後は2部屋の間の壁を取り壊し、1つの広い部屋にリフォーム。300平米を超える贅沢な間取りだといいます。購入額とリフォーム代を考えると10億円はくだらないほどの費用がかかったそうです」(ワイドショー関係者)
300平米がどれぐらいの広さかというと、仮に床の形が長方形だとした場合、6レーンある25メートルプールほどの広さで、長さ25メートル×幅11~12メートルという計算になる。
かつて中居氏はバラエティ番組や自身のラジオ番組で、「体育館みたい」な部屋に住んでいるとしばしば明かすことがあり、この特殊な物件のことを話していたと思われる。