■ ワクチン接種が開始された年からがん患者は増加の一途
怖いのは、それだけではない。がん患者もワクチン接種が開始された年から増え続けているという。
「がん細胞というのは、1日数千個単位で生じているんですが、多くの人が発病しないのは免疫力が備わっているからです」
コロナワクチン接種によって、免疫力が落ちたことと、がん患者の増加には相関関係があるという。
「卵巣がん、口腔・喉頭がん、白血病、すい臓がんの患者が増加しているのはデータ的にも明確。すい臓がんは、コロナ禍前から増加傾向にあったので断定できませんが、他のがんについては〝因果関係がある〟としても、けっしておかしくはない数値になっています」
現状だと、検査法も治療法もないとのこと。ワクチン接種と病気の因果関係が証明できていないからだ。
「病院に行っても一向によくならないし、医者に理解もしてもらえない。行政に駆け込んでも、たらい回しにされるだけ。寝たきりで仕事もできない……そういった悲痛な声が私のもとにも多数、寄せられています」
まともに社会生活を送れないほど、大きな副作用を抱えた人が少なからず存在する。このことは、もっと広く周知されるべきだろう。
「反ワクチン派というと、“ワクチン懐疑派”のアメリカのケネディ厚生長官のように感情的な背景があることが多い。
しかし、私は純粋なエビデンスに基づきながら情報発信しているだけ。最近はオカルト視されることもなくなってきました」
感染爆発は収束したが、コロナ禍は終わらない。
岡田正彦(おかだ・まさひこ)
医学博士。予防医療学のプロフェッショナル。1972年、新潟大学医学部を卒業。新潟大学名誉教授。水野記念病院理事、水野介護老人保健施設長。予防医療学を専門とし、米国心臓学会プロフェッショナル会員。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。長年、病気を予防するための診療をおこないながら、日本人におけるがんや血管障害などの危険因子を探るための調査にも関わる。ワクチンやがんなどに関する人気著書がある。