小泉今日子が、4月14日スタートのドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)で、中井貴一とダブル主演を務める。小泉演じるテレビ局のプロデューサーと、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたホームコメディで、2012年放送の第1期のドラマ『最後から二番目の恋』、2014年放送の第2期ドラマ『続・最後から二番目の恋』に続く、その11年後を描いた第3期ドラマの放送に、往年のファンから期待の声があがっている。

 現在は女優としても活躍する小泉だが、1982年にデビューした「花の82年組」と呼ばれるアイドルだった。小泉もトップアイドルだったが、当時はアイドルブームで小泉以外にも多くの人気アイドルが活躍していた。そこで今回は20~30代の男女100人に「令和でも通用しそうな80年代女性アイドル」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(10.0%)は、薬師丸ひろ子。

 薬師丸は、2024年8月公開の満島ひかり主演映画『ラストマイル』に出演、同年1月には約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Tree』をリリースした。さらに同年、3回のコンサートツアーを開催するなど、現在、歌手としての活動にも精力的だ。

 薬師丸は、1978年公開の映画『野性の証明』で女優デビュー、80年代は主演映画の主題歌を歌うこともあり、歌手デビューとなった1981年発売の『セーラー服と機関銃』、1983年発売の『探偵物語』、1984年リリースの『メイン・テーマ』などが大ヒット。透明感溢れる歌声で人気を博した。

「歌唱力が高く、大人の歌が歌える」(35歳/女性)

「優しい声で万人受けしそう」(38歳/男性/自由業)

「映画『わさお』の主題歌が好きだから」(29歳/女性)

「きれいな歌声と爽やかな笑顔が若々しい」(35歳/女性/会社員)

「声がかわいらしい」(38歳/女性/会社員)

「顔も声もきれい」(32歳/女性/主婦)