■第1位は壮大なスケールで考察も沸騰

 そして、第1位(45.0%)は、堺雅人主演『VIVANT』。

『VIVANT』は、2023年7月期に放送。主演の堺が演じる大手商社の社員ながら特殊部隊“別班”の精鋭隊員・乃木憂助と、日本の公安警察、テロ組織“テント”との戦いをスリリングに描き、SNS上では展開についての考察も盛り上がりをみせた。中央アジアの架空の国「バルカ共和国」がドラマの舞台となり、モンゴルで大規模なロケを敢行したことや、阿部寛、松坂桃李、二宮和也二階堂ふみ役所広司など、主役級の俳優が勢ぞろいしたことも反響を呼び、大ヒットドラマとなった。

「スケールが大きかったし、アクションもミステリー要素もあって面白かった」(43歳/女性/主婦)

「話の展開が読めなくて、毎回の放送が楽しみだった」(41歳/男性)

「タイトルだけだとイメージが湧かなかったが、撮影規模やストーリー展開など映画並みのドラマだった」(49歳/男性)

「伏線の回収や展開の考察が面白かった」(52歳/男性/総務・人事・事務)

「これまでにあまりない設定だし、内容も壮大で見応えがあった」(40歳/女性)

「堺雅人の演技が良かった」(59歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「とにかく脚本が面白く、出演者も個性的な俳優が多くて飽きさせなかった」(43歳/女性)

「最終的にストーリー展開が予想の上をいったと感じた」(43歳/男性)

「話題性が高く、周りのほとんどの人が見ていた」(53歳/女性/主婦)

「エキサイティングな展開だった」(53歳/女性/総務・人事・事務)

「阿部寛がワイルドでかっこいい」(54歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「世界観が壮大だった」(51歳/女性/主婦)

「先が読めないストーリーでハラハラドキドキして楽しめた」(51歳/女性/主婦)

「予算のかけ方やストーリー展開がちょっと異質だったから」(50歳/男性/営業・販売)

「堺雅人さんの演技力は本当にすごいと思ったし、脇も主役級の俳優さんで固められていたし、話のスケールが壮大で脚本もしっかりして面白かった」(55歳/女性/主婦)